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2026 NO.39

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日本の祝いと食

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祝いと食の歳時記

花見

4月、日本の春は桜とともに盛りを迎える。桜の木の下で飲食や歌舞を楽しむ習慣は、18世紀頃から庶民の娯楽として定着したといわれ、弁当箱や重箱にご飯とおかずを詰めた「花見弁当」を皆で分け合って食べる。

端午の節句

5月5日、男の子がすこやかに育つことを願う行事。コイをかたどった「こいのぼり」や災いから子どもを守る「兜」を飾って祝う。この日に食べられるのが、新芽が出るまで古い葉が落ちない柏の葉に子孫繁栄の願いを込め、餅を包んだ「柏餅」と、古くから邪気を払うとされてきた「ちまき」。

夏越の祓

6月30日、京都などの神社では、チガヤという植物でつくった大きな茅の輪をくぐって半年間に身についたけがれを払い、残りの半年の無病息災を願う。この日に食べられる「水無月」は、米粉や小麦粉を練った三角形の白い生地を暑気を払う氷のかけらに見立て、上にのせられた小豆は邪気や魔物を祓うという意味を持っている。