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2021 NO.31

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日本でひとやすみ

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日本の部屋着でリラックス

機能と心地よさとファッション性。
三拍子が揃った日本の部屋着を身につければ、家で過ごす時間がもっと贅沢になる。

ふわふわのスイーツのような着ごこち

ケーキを思わせるパステルカラー。触れると幸せな気分になるもこもこの生地(写真中央)。着る度に心躍るかわいいデザイン。部屋着を「ファッション」にした日本のブランドとして高い人気を誇るジェラートピケ(写真提供=株式会社マッシュスタイルラボ)

裸足を楽しむ

古くはワラや竹が使われた伝統の履物・草履が、色鮮やかな室内履きに変身。ひも状の布を編んでつくる(写真右)布草履は、裸足で履くと気持ちがいい。インテリア小物としても絵になる(写真提供=MERIKOTI)

デニムでできたパジャマ

デニムの聖地・岡山県児島産の生地でつくられたパジャマ。デニムのファッション性はそのままに、生地(写真右下)はジーンズとちがって薄くやわらかで肌触りがよく、色落ちもしにくい( 写真は男性用。提供=Kaimin Labo)

伝統素材で夏を涼しく

滋賀県高島市で古くから生産されてきた生地「高島ちぢみ」をポップな色柄で染めて仕立てた子ども服。表面に波状のシワを寄せた生地(写真左上)は吸湿性に優れ、肌触り抜群(写真提供=SOU・SOU)

休養の質を高めるウェア

ナノプラチナなどの鉱物を糸に練りこんだ特殊繊維「PHT」(写真左3点)を使用した「リカバリーウェア」。繊維に副交感神経を刺激し心身の回復を助ける機能があり、着ているだけで疲れが取れる(写真提供=ベネクス)