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「縁」とは、人や物事との関係性やつながり、絆などを表す言葉。素敵な恋人や仕事にめぐり逢いたい。家族や友人といつまでも仲良く暮らしたい…。そんな、さまざまな祈りや願いが叶えられ、良い「縁」を結ぶことができると伝えられている、日本の縁結びスポットに出かけてみよう。

日本に現存する最古の書物「古事記」に登場する神話（負傷した白兎が神様に助けられたという古事）の痕跡が随所に残る地。また日本最古の恋物語の地としても知られている

雄大な原生林に囲まれた湖面を上空から見ると、ハート形に見えることから恋愛が成就する観光地として知られている

五色沼湖沼群の一つである毘沙門沼には、赤いハートの模様を持つ白い鯉が生息している。運良く見つけた人は、幸せを引き寄せることができるとして人気を集めている

毎年7～8月になると、2000個以上の江戸風鈴が涼しげな音色を響かせる。結婚式では、赤い結い紐をお互いの左手小指に結び合う独自の儀式がある

1634年に架設された日本初のアーチ式の石橋。川に映った影が、眼鏡に見えることが名前の由来。護岸にあるハートストーンを見つけると、願いが叶うといわれている

かさらぎ池の美しいハートの入り江が眺められるのは、この伊勢志摩国立公園内の見江島展望台だけの絶景。ここは恋人の聖地ともよばれ、設置されている鍵台に「誓いの愛鍵」をロックすることができる

知林ヶ島は、鹿児島湾に浮かぶ無人島。3〜10月にかけての干潮時に限り、約800ｍの砂の道が現れる。歩いて渡れる縁結びの島として親しまれている

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