
2022 NO.33
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にっぽん地図めぐり
街で出会えるキャラクター
作品を飛び出し、現実世界に出現したキャラクターたちが、地域で愛される街のシンボルとなっている。
①福島
ウルトラマン
遠く離れたM78星雲から宇宙の平和を守るためにやってきたウルトラマンが、福島県須賀川市で活躍中。作品の生みの親である円谷英二監督の出身地であり、これまでの功績や魅力を発信する「円谷英二ミュージアム」がある。
©円谷プロ
⑤富山
ドラえもん
22世紀からやってきた猫型ロボット・ドラえもんと小学生ののび太が繰り広げる日常を描く、藤子・F・不二雄の代表作。出身地の富山県高岡市では、作品に登場する空き地が再現されている
©藤子プロ
⑥滋賀
ポケットモンスター
ゲームからアニメ、トレーディングカードにまで展開される、個性的で親しみやすいキャラクターが人気の“ポケモン”が、日本各地のマンホールにも出現中。滋賀県甲賀市の「ゲッコウガ」のほか横浜市の「ピカチュウ」など、全国にはいろいろなポケモンのマンホールがある
©Pokémon.©Nintendo/creatures Inc. /GAME FREAK inc.
©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. / GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
⑦鳥取
名探偵コナン
不思議な薬で子どもの体になってしまった高校生探偵が、数々の事件を解決する『名探偵コナン』。作者・青山剛昌のふるさと鳥取県北栄町には、記念館とともに主人公、コナンの像が置かれている
©青山剛昌/小学館
⑨福岡
銀河鉄道999
『銀河鉄道999』は、機械の体を求めて宇宙を旅する主人公・星野鉄郎(右)とメーテル(左)の物語を描くSFマンガ。作者、松本零士の出身地である福岡県北九州市の小倉駅にふたりの像が立つ
©松本零士/零時社