2017 No.21

ニッポンのPOP最前線!

1

ポップ POP ぽっぷ
ジャパニーズポップと出会う場所

あの街の、あのストリートの
ニッポンポップカルチャーの風景
色がはじけるおもちゃ箱
あける楽しさがここにある

KAWAII
全てを飲みこむモンスター

"原宿カワイイカルチャー"を世界に発信しているレストラン「KAWAII MONSTER CAFE HARAJUKU」。店内に入るとまず目に飛び込んでくるのが、ケーキの形をしたメリーゴーランド「SWEETS GO ROUND」だ。「MONSTER GIRL」と呼ばれる原宿のアイコニック・ガールが店内を案内してくれる(写真提供:ダイヤモンドダイニング)

GRAFFITI
人と生きるストリートアート

運河に囲まれた水辺の街、天王洲アイル。かつては倉庫街だったボンドストリートでは「壁画」のストリートアートに出会える(写真:石原秀樹)

OTAFUKU
福を呼ぶ神話のMUSE

汐留にあるパークホテル東京では、客室全体をアーティストが装飾する「Artist in Hotel」プロジェクトが進行中(写真提供:パークホテル東京©アーティストルーム「おたふく」/近藤亜樹)

ROBOTS
きらめくテクノロジーエンターテイメント

新宿歌舞伎町の「ロボットレストラン」では、誰も今まで体験したことのないロボットと人とが織りなす、斬新なエンターテイメントが繰り広げられる(写真提供:ロボットレストラン)

KUSAMA YAYOI
風の中のポップアート

世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台となる越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)。そこに常設される「花咲ける妻有」は、国内外から高い評価を受ける芸術家・草間彌生が自身の野外彫刻の中で一番のお気に入りだという(写真提供:大地の芸術祭実行委員会 Photo by Osamu Nakamura)