柔道衣について 柔道衣は白と青の2種類 柔道衣は上衣、下ばき、帯の組み合わせです。色は対戦する選手のうちの一方が白、もう一方が青です。もともとは両方白だったのですが、1997年の国際柔道連盟パリ総会で青の柔道衣の採用が正式決定しました。 青の柔道衣(左)と白の柔道衣(右)(ミズノ株式会社) 写真を拡大 カラー化の目的は、見る側にわかりやすくすることで、抑え込みの固め技では、選手の識別が容易になりました。2000年のシドニー大会から青の柔道衣が採用されており、世界選手権などをふくむ主要大会でカラー柔道衣は定着しています。 戻る 進む 柔道目次 柔道の歴史と現在 柔道の競技方法 柔道衣について 柔道の技 柔道ゲーム