日本の子どもたちは、学校の授業でプログラミングを学びながら、コンピューターを使ったものづくりの楽しさを体験しています。
ロボットを作って動かしてみたいですか?それとも、自分だけのゲームをデザインしてみたいですか?そんなあなたにぴったりなのがコーディングです。日本の子どもたちは、小学校からコーディングを学び、簡単なプログラムを自分の手で作っています。さらに、家では学んだことをおもちゃやゲームで楽しく練習することができます。日本の多くの企業が、簡単なロボットや楽器など、プログラミングで操作できるおもちゃを開発しています。
日本のおもちゃ会社は、子どもがコーディングを学べる楽しいおもちゃをたくさん作っています。
日本のおもちゃ会社は、子どもがコーディングを学べる楽しいおもちゃをたくさん作っています。
「コード」とは、コンピューターに指示を与えるための手段です。英語や日本語のように、ひとつの「言語」と考えてみてください。残念ながら、コンピューターは人間の言葉を理解できず、理解できるのは、0と1の並びから成る「機械語」だけです。つまり、プログラマーは人間とコンピューターの橋渡しをする「通訳」のような存在です。コードを使えば、ライトをけたり、人工衛星を宇宙に打ち上げたりすることも可能になります。
日本の次世代ソフトウェアエンジニアたち
日本は、ロボットやコンピューター、自動車、そしてユニークな機器の開発で知られています。こうした技術の裏側には、プログラムを作る技術者たちの力があります。AIやインターネットなど、ソフトウェアに支えられた技術が私たちの生活にますます深く関わるようになる中、プログラマーの需要も高まっています。
日本の小学生は、学校でコンピューターの基礎を楽しく学んでいます。
日本の小学生は、学校でコンピューターの基礎を楽しく学んでいます。
そのため、日本では小学校からプログラミングの授業が始まっています。5年生になると、簡単な命令を使って図形を描いたり、LEDライトを点滅させたりするなど、楽しいプロジェクトを通して基礎を学びます。ロボットを操作したり、ゲームをデザインしたりするのは魅力的ですが、プログラミングを学ぶことで問題解決力や創造力も育まれます。
新しい言語を学ぶ
「プログラミングは難しくて、頭の良い人しかできない」というイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし、実は文字が読めなくても始められる方法があります。日本では、多くの子どもたちが、絵や色つきのブロックを使ったプログラミング言語で学び始めます。ブロックを組み合わせることで、アニメーションをったり、小さなロボットを操作したり、人気のゲーム内で建物をデザインしたりすることができます。
子ども向けにデザインされたカラフルなコードで、アニメーションを作ることもできます。
子ども向けにデザインされたカラフルなコードで、アニメーションを作ることもできます。
プログラミングの楽しさを広める取り組み
日本各地では、子どもたちが学校で学んだことをさらに深められるように、さまざまな「コーディングクラブ」が活動しています。その多くは非営利団体が運営し、ボランティアのスタッフがサポートしています。放課後や夏休みのキャンプに参加して、自分だけのゲームやアプリを作る子どももいます。
学校の外でも、子どもたちはプログラミングクラブで遊びながら学んでいます。
学校の外でも、子どもたちはプログラミングクラブで遊びながら学んでいます。
最近の調査によると、多くの日本の保護者が、コーディングは将来役に立つと考え、子どもに学ばせたいと感じています。また、「楽しく取り組めることを見つけてほしい」という理由で学ばせる家庭もあります。中には、子どもと一緒にプログラミング教室に通う保護者もいます。
子どもたちの夢の職業
あなたの将来の夢は何ですか?あるオンライン調査によると、中学生男子の「なりたい職業」の第1位は「プログラマー」でした。女子のランキングでも、上位10位に入っています。男の子も女の子も、コーディングを楽しみながら学び、それが将来にとって大切な仕事であることを理解しているようです。男子の他の人気職業には「野球選手」「サッカー選手」「会社員」「医師」などがありました。女子では「パティシエ」「教師」「看護師」「医師」が上位に挙げられていました。
日本では、たくさんの男の子と女の子がコンピュータープログラマーになることを夢見ています。
日本では、たくさんの男の子と女の子がコンピュータープログラマーになることを夢見ています。
誰でもプログラミングを学べる時代に
スマートフォン用のアプリを、おばあちゃんが作るなんて想像できますか?日本では、81歳の女性がコーディングを学び、高齢者向けのゲームを開発して話題になりました。ひな人形を正しい順番で並べるという内容のゲームです。彼女は、自分の経験を通じて、世界中の高齢者が新しいテクノロジーの可能性を学ぶきっかけになればと願っています。インタビューでは、新しいことを学ぶ楽しさについて語り、「学び始めるのに遅すぎることはない」と話しています。
(左)このすごい日本人の高齢者は、80歳をこえてからコーディングを学び、アプリを作りました。
(右)彼女が作ったゲームは、ひな人形をひな壇にきちんと並べる内容です。
(左)このすごい日本人の高齢者は、80歳をこえてからコーディングを学び、アプリを作りました。
(右)彼女が作ったゲームは、ひな人形をひな壇にきちんと並べる内容です。