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祇園祭(ぎおんまつり)

祇園祭(ぎおんまつり)は日本(にほん)の古都(こと)、京都(きょうと)の八坂神社(やさかじんじゃ)で催(もよお)される催(もよお)し物(もの)です。毎年(まいとし)、多数(たすう)の人(ひと)がこの祭(まつ)りを見(み)るために京都(きょうと)に訪(おとず)れます。祇園祭(ぎおんまつり)と葵祭(あおいまつり)は京都(きょうと)でとても有名(ゆうめい)なお祭(まつ)りです。祇園祭(ぎおんまつり)は京都(きょうと)中(じゅう)に深刻(しんこく)な病気(びょうき)が広(ひろ)がった869年(ねん)に始(はじ)まりました。疫病(えきびょう)を止(と)めるために、人々(ひとびと)は健康(けんこう)の神様(かみさま)に祈(いの)りを捧(ささ)げました。また、日本(にほん)の当時(とうじ)の地域(ちいき)の数(かず)である66の長(なが)いやりも立(た)てました。

祇園祭(ぎおんまつり)はとても大規模(だいきぼ)で、祭(まつ)りは約(やく)1か月(げつ)続(つづ)きます。祇園祭(ぎおんまつり)のハイライトは7月(がつ)17日(にち)に行(おこな)われる山車(だし)のパレードです。山(やま)と鉾(ほこ)の2種類(しゅるい)の山車(だし)があります。鉾(ほこ)は車輪(しゃりん)に載(の)せられた大(おお)きい山車(だし)です。これらは、長(なが)さが最大(さいだい)25メートル、重量(じゅうりょう)は最大(さいだい)12トンあります。一部(いちぶ)の鉾(ほこ)は2階建(かいだ)てになっていて、人々(ひとびと)は各階(かくかい)に立(た)ち、屋根(やね)に立(た)つこともあります。鉾(ほこ)は巨大(きょだい)ですが、エンジンが付(つ)いているわけではなく、人(ひと)が鉾(ほこ)を引(ひ)きます。山(やま)は鉾(ほこ)よりも小(ちい)さい山車(だし)で、複数(ふくすう)の人(ひと)が肩(かた)に担(かつ)いで運(はこ)びます。パレードには34基(き)の山車(だし)が参加(さんか)し、山(やま)の山車(だし)が24基(き)、鉾(ほこ)の山車(だし)が10基(き)あります。


大(おお)きい山車(だし)が交差点(こうさてん)で曲(ま)がる際(さい)、山車(だし)の引(ひ)き手(て)は大(おお)きい声(こえ)で「よい、よい、よいとせっ」と唱(とな)えて力(ちから)を入(い)れて曲(ま)がります。この力強(ちからづよ)い掛(か)け声(ごえ)には伝統(でんとう)的(てき)なお囃子(はやし)が付(つ)いていて、2階建(かいだ)て山車(だし)の2階(かい)にいる演奏(えんそう)者(しゃ)によって奏(かな)でられます。この掛(か)け声(ごえ)とお囃子(はやし)が祇園祭(ぎおんまつり)の最高(さいこう)の部分(ぶぶん)です。

パレードでの山車(だし)の順番(じゅんばん)は7月(がつ)2日(ふつか)に行(おこな)われるくじ引(び)きで決(き)まります。しかし、このくじ引(び)きに参加(さんか)しない9基(き)の特別(とくべつ)な山車(だし)があります。これらの山車(だし)は毎年(まいとし)必(かなら)ず同(おな)じ順番(じゅんばん)で動(うご)かされるからです。そのような山車(だし)の1(ひと)つが、パレードを先導(せんどう)する鉾(ほこ)です。この先頭(せんとう)の山車(だし)は唯一(ゆいいつ)、生稚児(いきちご)と呼(よ)ばれる子(こ)どもが乗(の)る山車(だし)であるという点(てん)で特別(とくべつ)です。この山車(だし)に乗(の)るのは、神道(しんとう)の神様(かみさま)を表(あらわ)すために選(えら)ばれた子(こ)どもです。