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原爆の日と終戦記念日

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広島では毎年、人々の平和への願いを込めてハトが放されます。(写真提供:共同)

1945年8月6日午前8時15分、米国のB-29爆撃機が1機、広島市上空に現れ、小さいパラシュートを投下しました。これには原子爆弾が取り付けられていて、140,000人を超える市民の命が奪われました。爆発により、市の90%以上が損害を受けました。爆心地では、ほぼ全員が即死し、大部分の建物が跡形もなく破壊されました。


その3日後の1945年8月9日午前11時2分に、もう1つの原子爆弾が九州北西部に位置する長崎市に落とされました。このときは、爆弾によって市の3分の1が灰になりました。現在までに、73,884名の人がこの原子爆弾の影響で亡くなっています。


現在、広島と長崎の両方の爆心地は平和記念公園になっています。それぞれ8月6日と9日に、原子爆弾の犠牲者を悼み、永遠の平和を願う式典が各公園で行われます。2つの市の住民だけではなく、多くの日本人が、原子爆弾を投下された唯一の国の国民として、戦争と核兵器のない世界の実現を願っています。


第2次世界大戦は、原子爆弾が投下されてからわずか数日後の1945年8月15日に終わりました。日本は連合国によるポツダム宣言を受諾し、無条件降伏しました。日本が中国で戦闘を開始したのは1931年でした。1941年に日本はハワイの真珠湾にある米海軍に奇襲攻撃を行いました。


現在、8月15日は戦争で亡くなった人々を悼む日であり、日本中で式典が行われています。戦争は数え切れないほどの人の命を奪っただけではなく、関係国のあらゆる人々に影響を及ぼし、不幸にしました。このため、終戦記念日は戦争を経験した人が次の世代にこの悲劇的な記憶を伝え、このような愚かな行為を決して繰り返さないという決意を新たにする日でもあります。