(画像提供:© 2025 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L661265)
日本では、列車はただの移動手段ではありません。車輪のついた冒険なのです。ハローキティえがかれた新幹線や、探偵になってなぞを解くイベントまで、日本の列車や駅には楽しいおどろきがいっぱいです。
目的地よりも旅そのものを楽しもう
日本でいちばんかわいいピンク色の新幹線へようこそ。(画像提供:© 2025 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L661265)
日本でいちばんかわいいピンク色の新幹線へようこそ。(画像提供:© 2025 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L661265)
ハローキティの新幹線では、日本でとても人気のある猫のキャラクターと一緒に旅ができます。この列車は、ハローキティが日本中の人々をつなぐ明るいピンク色のリボンの夢を見たという物語がもとになっています。ハローキティが目を覚ますと、夢に出てきたリボンでかざられた美しいピンク色の新幹線で、乗務員として働いているのです。車内では、最初の2両にハローキティの世界が再現されていて、ピンク色の床、むらさき色の座席、そして壁一面にハローキティのデザインが描かれています。列車の中では、ハローキティと一緒に写真をとることもできます。
えちぜん鉄道の「恐竜列車」は、恐竜が大好きな人には見逃せない列車です。
えちぜん鉄道の「恐竜列車」は、恐竜が大好きな人には見逃せない列車です。
福井県は日本の恐竜の都で、日本最大の恐竜博物館があります。まずは、まるで生きているかのように動く恐竜がいる福井駅から、恐竜時代の冒険を始めましょう。そこからえちぜん鉄道の「恐竜列車」に乗って博物館へ向かいます。列車の乗務員は探検家の服を着ていて、車両の中は恐竜のかざりでいっぱいです。車内でたくさんの種類の恐竜や化石を見つけてみましょう。
和歌山電鐵の「たま電車」に乗って、有名な猫の「たま駅長」に会いに行きましょう。
和歌山電鐵の「たま電車」に乗って、有名な猫の「たま駅長」に会いに行きましょう。
日本では、本物の猫が駅で働いていることもあるのです。これは、日本で初めての猫の駅長「たま」から始まりました。たま駅長は専用のぼうしをかぶり、遠くからもたくさんの人が、たま駅長が働いている貴志駅まで会いに来ました。たま駅長はこの地域にたくさんの幸せを届けてくれました。そこで、和歌山電鐵ではたま駅長をたたえた「たま電車」をつくりました。列車の先頭には猫の耳とひげがついていて、車体には101匹のたま駅長の絵が描かれています。全部見つけられるかな。
立ち寄りたくなる駅
鳥取県智頭町にあるこちらの駅は、恋をテーマにしています。(画像提供:智頭急行株式会社)
鳥取県智頭町にあるこちらの駅は、恋をテーマにしています。(画像提供:智頭急行株式会社)
駅と聞くと、少しつまらない場所だと思うかもしれません。でも日本では、駅そのものが名所になることもあるのです。たとえば、智頭町にある恋山形駅はピンク色の楽園です。この駅はあちこちがピンク色です。ちなみに、日本語で「こい」は「恋」という意味があり、恋山形駅には恋があふれています。訪れたら、ハート型の絵馬にメッセージを書いたり、ピンク色のポストにラブレターを投函したりすることもできますよ。
ゴジラではありません。これは青森県木造の地元マスコット「しゃこちゃん」です。(画像提供:青森県つがる市)
ゴジラではありません。これは青森県木造の地元マスコット「しゃこちゃん」です。(画像提供:青森県つがる市)
青森県つがる市にある木造駅も、おどろくべき駅のひとつです。このまちでは、大昔の時代の品物がたくさん見つかっています。その中には、「遮光器土偶」と呼ばれるふしぎな形をした土の人形(土偶)もあります。この土偶はとても大切な日本の歴史的な宝物で、約3,000年前につくられたものです。木造駅には、この土偶をもとにつくられた大きな「しゃこちゃん」の像があ
クイズ・スタンプラリー・そのほかの冒険
それぞれの駅ごとに、訪れた記念になるオリジナルスタンプがあります。(画像提供:JR東日本秋田支社)
それぞれの駅ごとに、訪れた記念になるオリジナルスタンプがあります。(画像提供:JR東日本秋田支社)
日本の主要な駅の多くには、有名な場所やキャラクターのスタンプがあります。それらをカラフルなおみやげとして集めるのも楽しいですよ。日本のいろいろな駅を旅してスタンプ集めを始めてみましょう。スタンプ帳が素敵でカラフルなスタンプでいっぱいになっていくのは、見ているだけでもワクワクします。
このスタンプラリーイベントでは、ポケモンのスタンプを集めると景品がもらえます。(画像提供:©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon)
このスタンプラリーイベントでは、ポケモンのスタンプを集めると景品がもらえます。(画像提供:©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon)
日本にはスタンプラリーというイベントもあります。これは大きな宝さがしのようなものです。決められた期間に、いろいろな駅を回って特別なスタンプを集めると景品がもらえます。いちばん人気があるのは、毎年
また、探偵になってなぞを解く鉄道イベントもあります。各駅でパズルを解いて、次のパズルのヒントをもらいます。すべてのヒントを集めて最後のなぞを解くと、景品がもらえます。このようなイベントのすごいところは、ふだんはなかなか行かないような場所に連れて行ってくれることです。
日本の列車や駅は、単なる移動手段をこえて、楽しくテーマ性のある冒険を体験させてくれます。この新しさや楽しさを大切にしているからこそ、日本での旅そのものがワクワクするような、忘れられないものになるのです。