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子どもクラブ

日本舞踊


河藤流

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優雅な雰囲気が漂う、日本舞踊。

 江戸時代の後半になると、歌舞伎の振付家や歌舞伎俳優を師匠に、一般の人たちも歌舞伎の舞踊を習うようになりました。


 おけいこごととしての日本舞踊は人気が高く、20世紀以降、師匠と流派が次々に増加。現在では数多くの流派が江戸時代以来の古典、新作など様々な日本舞踊を一般の人に教えています。


 今回取材した河藤流は江戸里神楽から生まれた流派で、1930年代から全国で日本舞踊の指導をしてきました。1953年には創作邦舞河藤流と名を改め、日本の伝統芸能、古典舞踊の技法なども取り入れた新しい日本舞踊を創作。毎年2回、合同公演を行っています。