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子どもクラブ

剣道(けんどう)


福島輝幸君に聞きました

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「剣道のない生活は考えられない」という福島輝幸君。

問: 剣道を始めたきっかけは?


答: 剣道をやっていた父に、物心つく前に稽古に連れて行かれ、体育館の横で昼寝したり、他人の竹刀を借りて遊んでいました。剣道を正式に始めたのは6歳のときです。


問: 剣道のどういうところが好き?


答: やっぱり礼儀正しくなれるってとこかな。姿勢が良くなるのもいいですね。


問: どんな稽古をしていますか?


答: 稽古は週に3回――2回は道場で、あとの1回は市の体育館で――あるんだけど、たいていは1~2回しか行っていません。


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相手の隙を突こうとする福島君。

問: 剣道を始めて変わったことは?


答: 人見知りをしなくなりました。学校の剣道クラブに入ったときは自己紹介もできなかったほどでしたが、だんだん自信がついてきました。現在の部員は16人、うち2年生は9人ですが、主将になってからはリーダーシップもついてきたように思います。


問: 高校に行っても剣道は続けようと思っていますか?


答: 当然続けます。剣道部のない高校にはできれば行きたくないけど、それより、目指す高校に行けるだけの学力があるかどうかが問題ですね。


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力のこもったつば競り合いが続きます。