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胡子結香さん
神楽のおもちゃで遊ぶ弟
小学校6年生の胡子結香(えびすゆか)さんは本郷子ども神楽が始まった時からのメンバーです。リーダー的存在で、舞い方でもはやし方でもほとんどの役がこなせます。工務店を経営するお父さんは大人の本郷神楽団の団員、高校2年生のお兄さんも子ども神楽団を卒業して、今は大人の神楽団で活動中という神楽一家です。弟の祐生君もいますが、幼稚園の子どもは神楽団に入れないので、今は結香さんの足袋(たび)をはきおもちゃの刀を振り回して神楽団に入る日を待っています。時にはお姉さんの練習を見につれていってもらうこともあります。
結香さんが神楽を始めたのは小学校2年生の時。お父さんから「今度子どもの神楽団ができるらしいぞ」と聞いて「じゃあ入る」と、あっさり入団。小さい時から身近に神楽があったので、迷いはなかったようです。
結香さんの家族
趣味はピアノや剣道
神楽の演目は30分以上もかかる長いものばかりですが、結香さんは振り付けや口上を覚えることはまったく苦にならないのだとか。練習会場で全部覚えてきて、家ではまったく練習せず、家族同士で神楽の話をすることもないようです。ほかに剣道とピアノもやっていますが「ほかのものと比べて意外と神楽は疲れない」と言います。はやし方も「踊りを見ながら合わせればいいので覚えるのは大変じゃないですよ」と余裕の表情。神楽は習いごとという感覚ではなく、結香さんにとってすっかり生活の一部になっています。
「剣道もピアノも全部大切だけど、大人になっても絶対に続けていきたいのは神楽。これからはやったことがない笛にも挑戦してみたいです」と夢を語ってくれました。