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津波予報システム


津波との闘い

 「被害を減らすには津波がくる前にみんなに知らせることだ」。津波を研究していた専門家の人たちが津波予報をはじめました。1952年のことです。


 津波予報は、地震の起きた場所(震源の位置)、地震の規模(マグニチュード=M)などから決められています。当時は手作業でしたから、予報をだすまでに17分ほどかかってしまいました。


 1980年にコンピューターを使った通信システムを取り入れ、予報までの時間は14分に短縮されました。ところが1983年、津波で100人のぎせい者をだした日本海中部地震では予報より前に津波がきてしまいました。地震の震源、規模を自動的に決定するように改善され、予報までの時間は7分になりました。その直後、今度は200人以上のぎせい者をだした北海道南西部沖地震がおきました。このときは5分で予報をだしたのですが、最大10メートルの津波は早いところでは3分できてしまったのです。