
日本科学未来館は東京の観光名所として有名なお台場地区にあります。
日本科学未来館は、日本の最先端の科学技術を紹介する施設としてつくられました。ここでは「科学の発見」によって大きな興奮を味わうことができます。東京の観光名所として有名なお台場地区にあり、どの展示も単に見るだけではなく、自分で体験したり会話したりしながら科学の面白(おもしろ)さを実感できる参加型の科学館です。日本科学未来館には、それぞれのテーマに基(もと)づいた4つのエリアがあります。
・「情報科学技術と社会」(コンピュータ、インターネットなど)
・「生命の科学と人間」(ゲノム、医学など)
・「地球環境とフロンティア」(深海(しんかい)、宇宙(うちゅう)など)
・「技術革新(ぎじゅつかくしん)と未来」(ロボット工学など)
各エリアには、展示内容を丁寧に説明してくれる「科学コミュニケーター」と呼ばれる専門スタッフがいて、各展示について詳しく説明してくれます。

日本科学未来館のシンボルである「ジオ・コスモス」です。
世界初の球体ディスプレイとして、「宇宙から見た現在の地球」などのコンテンツを映し出しています。
●直径(ちょっけい):約6.5m(地球の200万分の1の大きさ)です。
●重量:約15t
2009(C) National museum of emerging science and innovation