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流行通信

日本科学未来館


パート3

世界最先端のプラネタリウムや、
原寸大の世界最深海・有人(ゆうじん)潜水船模型もあります。


「メガスターⅡCosmos」と呼ばれるプラネタリウムは、500万個以上の星を映し出して素晴らしい夜空の眺めを楽しませてくれます。有名な有人潜水調査船(ゆうじんせんすいちょうさせん)「しんかい6500」は、深海探検のハラハラ感をビデオ映像で体験させてくれます。もちろん、これらの常設(じょうせつ)展示だけでなく、例えば、世界中の人々の食糧をどうやってまかなうのかという問題に対して科学技術はどのように貢献できるのかといったタイムリーな特別展示も常に行なわれています。科学技術をより楽しく、わかりやすく学べる日本科学未来館は忘れられない素敵な体験を提供しており、2001年の開館以来600万人以上もの人々が訪れています。みなさんも、もし東京に来ることがあったら、ぜひ行ってみてください!

●開館時間:10:00~17:00
●入館料:大人600円/18歳以下200円


メガスターⅡCosmos

「メガスターⅡCosmos」は、世界で最も先進的(せんしんてき)なプラネタリウムとしてギネスブックに登録(とうろく)されています。


しんかい6500

世界最深(さいしん)の潜航能力(せんこうのうりょく)を持つ有人潜水調査船「しんかい6500」の原寸大模型(げんすんだいもけい)です。
潜航体験では、地殻変動(ちかくへんどう)の跡(あと)や熱水(ねっすい)が噴(ふ)き出す海底などが映像で見られます。


‘おいしく、食べる’の科学展

2010年3月22日まで開催中の「‘おいしく、食べる’の科学展※」では、食べ物についてのさまざまな問題に、科学技術がどのように役立つのか、学ぶことができます。

※正式名称です


2009(C) National museum of emerging science and innovation