この実験を提案した筑波（つくば）大学の逢坂卓郎（おおさか　たくろう）教授は、2009年のはじめごろ、豆ランプをつけたコマを回転させる「光のアート」、2本の対面するアームの先に重りをつけて回転させる実験を予定しています。重りを使う実験では、地球上では起こり得ない動きを見せる様子を「コンピュータでシミュレーションずみ」と話してくれました。果たしてどんな結果になるのか、楽しみですね。

（2009年2月更新）