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開かれた学校では休けい時間ものびのび

　虫や鳥の声が聞こえ、米や野菜づくりが身近で行われている学校、それが瀬戸市立品野台小学校です。1975年の開校から30年。1999年、学校のあった場所にバイパス道路が建設されることになり立ち退きましたが、田んぼと湿地が広がっていた今の場所に移転新築して5年を迎えました。全校生徒154人、30人前後のクラスが1学年に1つずつの小規模な小学校です。学校には塀も門もそして教室の壁もありません。それだけでなく、父兄や地域の方の訪問はいつでも歓迎。校舎も学校の決まりも「開かれた学校」として、全国的に有名です。