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大玉ころがしは運動会の定番種目です
幼稚園から高校まで、日本中の子どもたちは毎年春か秋に開かれる運動会に参加します。運動会ではさまざまな種目で自分の技能を発揮し競い合う機会が与えられます。運動会は、家族全員が楽しく過ごすことのできる絶好の行事でもあります。特に小学校の運動会はとても盛り上がります。家族総出で子どもの応援にでかけます。
運動会の種目は、基本的に個人種目と団体種目の2つに分けられます。個人種目の例として、徒競走があります。子どもたちがチームに分かれて競う団体種目には、つなひきや玉入れなどがあります。競技は同じ学年同士で行うのが普通ですが、全学年から選ばれた生徒がチームになって競うリレーもあります。
フォークダンスや日本の伝統的な踊りなどの、競争色のうすい種目を取り入れている学校もあります。高校生になると、単に運動競技を競うだけではなくなってきます。各クラスの応援を競うコンテストを開催する高校が多く、こちらによりエネルギーを注ぎ、とても盛り上がります。