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流行通信

めまぐるしく進化を続ける芸術としての日本のテレビゲーム。


パート2

日本を代表する名作の一つ「ドラゴンクエスト」。


ドラゴンクエストは日本で開発され、想像をはるかに超える大ヒット作品として、20年以上もの間、愛され続けてきました。1986年の第1作から2009年の最新作まで、合計9作の本編(ほんぺん)が発表されているこのシリーズは、いずれも100万本以上が販売され、中には600万本以上に達した作品もあります。シリーズの外伝(がいでん)も含めて、これまでの全作品の出荷累計(しゅっかるいけい)は、実に5,000万本以上です。世界中の熱狂的(ねっきょうてき)なファンに支持されるドラゴンクエストの勢いは、今もとどまるところを知りません。そしてこの素晴らしい人気と社会現象を生んだ結果、「日本で最も早く売切れるゲームソフト」や「初めてバレエ作品に影響を与えたゲームソフト」など、ギネスブックに少なくとも6つの認定記録を持っています。


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全世界でシリーズ累計5,000万本以上が出荷されているドラゴンクエストは、中世ヨーロッパ風のファンタジー世界を舞台(ぶたい)にゲームを進めるロールプレイングゲームです。プレイヤーが主人公になり、次々現れる強靭(きょうじん)なモンスターと戦いながら壮大な冒険を進めていきます。



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