
©2008 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
高校生名探偵として活やくしていた工藤(くどう)新一(しんいち)は、ある日、謎(なぞ)の組織に毒薬を飲まされます。毒薬は、新一を殺すかわりに、子どもの姿にさせました。新一は名前をコナンに変えて、正体をかくします。
「名探偵コナン」はマンガ連さいから始まり、アニメ放送や劇場映画にもなっています。どれも日本では大人気の作品で、海外にもたくさんのファンがいます。
2008年の春に公開された12番目の映画「名探偵コナン 戦慄(せんりつ)の楽譜」はサスペンスです。クラシック音楽の世界を舞台(ぶたい)にしています。「アメージング・グレイス」や「絶対音感(音をきいて、その音の高さがわかる能力のこと)」など音楽が事件を解くキーワードとなっています。