泳ぐ姿は、本物さながら。さまざまな催事場で人気を呼んでいる、タイやコイなどの魚ロボットたち。その動きは「魚の泳ぎ方」を船の推進力に応用する研究から生まれた。写真の「シーラカンス」は、体長83cm、重量13.5kg、遊泳速度0.3ノット(毎秒約15cm)。会場への貸し出し料は1週間で72万円、1カ月で120万円、となかなかの稼ぎぶり