1日〜15日
博多祇園山笠(福岡市)
福岡の中心・博多にある櫛田神社の祭り。最終日、ハッピ姿の男たちに担がれた山車が町中を駆け抜ける姿は実に豪快。沿道の人びとは応援しながら、絶えず水をぶっかける。市内の各所には、おとぎ話や戦記物の登場人物をかたどった高さ12〜13mの“飾り山笠”が設置される
   
6日〜8日
入谷朝顔市(東京都台東区・真源寺)(写真
   
7日
七夕、小暑(写真
梅雨明け間近、本格的に暑い日が訪れる小暑。七夕とほぼ重なる。小暑の終わりになると土用の日
   
7日〜15日
梅雨明け、お中元
7月の中旬頃は、毎日毎日、雨が降り続く。湿気が多く気温も高いこの時期も、最後の大雨が上がれば、本格的な夏がやってくる
   
中旬(〜9月初旬)
郡上おどり(郡上市)
山あいの町、郡上に400年伝わる盆踊り。町の広場や神社、公園と毎晩会場を移しながら、32夜かけて踊りつづける。最も賑わうのは、一晩中続く8月13〜16日の「徹夜踊り」。夜ごと、お囃子と下駄の音がこだまする
   
14日
那智の火祭り
(和歌山県那智勝浦町・熊野那智神社)
2004年、世界遺産に登録された祭り。重さ50sの大松明が炎をたたえ、参道を行く姿はとても勇壮
   
19日頃
土用の丑の日(写真
   
20日
海の記念日
小・中・高校生夏休み
学校は1学期が終わり、約40日間の長い休みに入る。しかし勉強に、遊びに、クラブ活動に、それぞれに忙しい日々が
   
22日〜25日頃
大暑
梅雨明け後の、最も暑さの厳しい時期
   
最終土曜日
隅田川花火大会(東京都墨田区)(写真
   
29日〜31日
(2005年)
フジ・ロック・フェスティバル
(魚沼市)
苗場スキー場で毎年夏に開かれる日本最大のロックの祭典。国内外の有名ミュージシャンやバンド、およそ100組が参加。3万人を収容する屋外会場を中心に、全部で8ステージでの熱い演奏が行われる

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