大相撲の土俵
土俵は取り組みが行われる競技場。稽古用と本場所用があり、本場所では図のように砂を固めて高さを出す。俵で仕切られた円を、体の一部が越えたら負け。土俵下の四方には、東西に一人ずつ、正面(北)に一人、向正面(南)に二人の審判委員が控えていて、行司の裁きがおかしいと思ったら異議を唱える役割を担う。ちなみに控え力士は、自分の取り組みの2番前に入場し、東西それぞれの審判委員を挟んで座って出番を待つ

close