2005年3月25日、いよいよ2005年日本国際博覧会(愛知万博)が開幕します。
 開催地の愛知県は、日本の中央にあり、万博開幕前の2月には中部国際空港が開港するなど、国内はもとより世界との交流を支える陸、海、空の充実した交通基盤が整備されてきています。また、自動車、航空宇宙などの先端産業から、長い歴史を誇る陶磁器、繊維産業に至るまで、幅広い分野の産業が集積する日本一モノづくりが盛んな地域です。さらに東京、大阪とともに三大都市圏を形成しながら、豊かな自然、多様な文化・伝統を有する魅力あふれる地域でもあります。こうした社会基盤を十二分に生かし、そして充実させ、愛知万博の開催を迎えたいと考えているのです。
 また今日、社会経済のグローバル化が大きく進展し、人、モノ、情報の国境を越えた交流が一段と深まってきました。こうした中で、愛知県は愛知万博を契機として、さらに国際交流を活発にし、活力にあふれ、世界に貢献できる地域づくりを進めようとしています。
 愛知万博は「自然の叡智」をメインテーマとして、万博史上はじめて緑豊かな森の中の会場で開催されます。120以上の公式参加国・国際機関が、国際色豊かな展示や催事を繰り広げ、最新の環境・情報技術の実験プロジェクトが展開されるなど、世界中の人びととの多彩な交流を通じ、自然が有している素晴らしいしくみや生命の力に学んで創る、新しい文化・文明のあり方と、21世紀社会のモデルを体験していただけるものと信じています。
 愛知県は、700万県民を挙げて世界中からのお客様を歓迎します。ぜひ、この機会に日本・愛知にお越しいただき、愛知万博を楽しんでいただけるよう、心から願ってやみません。

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