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自動運転で隊列走行する未来型バス
IMTS(Intelligent Multimode Transit System)
誘導用磁気マークを敷設した専用道を、大型バスのような乗り物の隊列が、20mほどの間隔をあけつつ何台も走る。しかも乗り物は無人の自動運転。分岐点に達すると、隊列の中の何台かが分かれて行き、最後には有人運転となって一般道を走る……。それが「IMTS」という新しい交通システムの運行イメージだ。
愛知万博では、会場内におよそ1.6qの専用道が設けられ、来場者を乗せた3台のIMTS車両が隊列走行を行う。専用道の途中には一般道への分岐路も設けられ、隊列の中の1台が約0.8qの一般道を有人運転で往復してきて、また自動運転の隊列に加わる。会場内での最高速度は時速30qだが、天然ガス利用のエンジンは一般の自動車並みの速度を出すことも可能。IMTSは、将来、地下鉄が成り立たない小さな都市で、中距離大量輸送手段として活躍することを期待されている。
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