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シベリアの永久凍土が守った
グローバル・ハウス ロシアのマンモス
約1万年前に絶滅したとされるマンモスが、シベリアの永久凍土から発掘され、グローバル・ハウスで展示される。冷凍状態のままでの展示は世界で初めての快挙だ。
今回発見された成獣のマンモスは、過去に発見されたマンモスと比較して保存状態が非常に良いという。特に完全な牙2本を有する頭部には、体毛を残した頭皮や肉、まぶたのついた眼窩、完全な形の耳まで残っていた。
愛知万博では、日本の先端技術を駆使し、マンモスの生体の謎に挑む。発掘されたマンモスを傷つけることなく、コンピュータ上で体の内部を再現。さらにマンモスの一生を解明したり、当時の植生などの環境復元などが行われる。
マンモスの滅亡については、人類による乱獲、気候の変化など、さまざまな説があり、未だに解明されていない。かつて人間とともに生き、絶滅したマンモスは、現代人に何を語りかけるのか。
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