魚を食べると長生き
滋賀医科大学の調査で、数値明らかに
 2日に1回以上魚を食べる男性は、週1回未満の男性に比べて死亡の危険度が3割前後低い――滋賀医科大学の中村保幸助教授らが1980年から99年にわたり、約9000人に対して行った調査結果を発表した。
 対象者9252人(男4070人、女5182人)のうち、調査期間の19年の間に死亡したのは1835人(男995人、女840人)だった。調査の結果を集計すると、男性の場合、魚を「週1回未満」しか食べない人の死亡危険度を1とすると、「2日に1回以上」は0.7、「1日に1回」は0.75、「1日に2回以上」は0.67と、頻繁に魚を食べる人に危険度は低くなっている。さらに、心筋梗塞と脳梗塞で死亡する危険度も、魚をよく食べる人の方が低い傾向にあるという結果が出た。女性でははっきりした差がみられなかったが、この間の死亡率が男性より低いためではないかという。

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