家庭の生ゴミで電気をつくる
バイオマス発電
 北海道滝川市では、ゴミ焼却炉の老朽化をきっかけに、近隣の3市2町で話し合い、2003年10月から生ゴミのバイオマス発電に取り組んでいる。
 雑多なものが混じる家庭の生ゴミを使うのは、日本でも初めての試みだった。ゴミに混入する有機物以外のものを選別できるよう改良を加え、発電に成功したのだ。
 発電は、貯蔵タンクで生ゴミを醗酵させてメタンガスを作り、ガスエンジンを動かすという方法だ。醗酵を終えた生ゴミはたい肥にして利用している。
 生ゴミを完全に有効利用することで、住民の環境への意識を変える施設にもなっている。

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