江戸の火事と消防
「火事のない日はない」といわれるほど、江戸には火事が多かった。最も被害が大きかったといわれる「明暦の大火」(1657年)では、2日間で江戸の6割を焼き、死者は10万人にも及んだといわれる。江戸幕府は対策のために、大名や町人のそれぞれに防火・消防の組織を作らせ、延焼を防ぐための空き地を設けた。

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