“七夕”は、年に一度、7月7日に、星に願い事をする、中国伝来の行事がもとになった夏祭り。日本各地でさまざまな形で行われるが、東北地方の大都市・仙台の七夕祭りは、飾り付けが盛大なことで知られる。
仙台七夕祭りでは、ここ2年、ワールドカップの成功を祈願した大々的なパレードが行われている。共催国・韓国との交流を深めようと、県内の在日韓国籍の人びとを招待し、地元のプロサッカー選手や少年サッカーのメンバーとともに市内を行進した。横断幕を持って歩いた佐藤泰幸さんは、5年連続で参加している。
「仙台の七夕は東北地方を代表するお祭り。そこでアピールすれば、ワールドカップ開催を多くの人に知ってもらえる。そして、みんなで成功させたい、という思いで参加しました。東北と仙台を世界中の人びとに紹介できる、またとない機会ですから」
ワールドカップ成功に向けた、仙台市民、そして佐藤さんの願いはきっと叶うはずだ。


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