2013 No.11

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日本の布が世界を包む

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くらしを包む現代の布

日本の「森と水」をテーマにしたマンダリンオリエンタル東京のエントランス(写真=大河内禎)

エントランスに使われている「樹根」。ステンレスマイクロファイバーで図柄を編み、炎で焼き痕をつけた作品(写真=Sue MacNab)

右/ジャカード機で薄いオーガンジーを二重織りし、中に手作業で鳥の羽根を入れた「羽オーガンジー」。絹織物の産地・富士吉田の工場の技術と手仕事が融合した作品だ。ニューヨーク近代美術館(MoMA)をはじめ、世界10カ所以上の美術館に永久収蔵されている
左/「羽オーガンジー」のジャケット。滑らかな手触りと、重さを感じさせない軽やかな仕上がりが特徴だ

須藤玲子(すどう・れいこ)
テキスタイルデザイナー。東京造形大学教授。株式会社布(NUNO)取締役。日本の産地の高度な技術を生かして、独創的な布づくりを行う。
http://www.nuno.com/