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流行通信

ポペッツタウン


パート2

個性的でかわいい動物たちが、遊びながら生活の知識を学びます


'Poppets Town'

絵本はキャラクターたちの紹介に加え、間違(まちが)い探しなど楽しい内容が盛りだくさんです。
日本の小・中・高校の学校図書館で書籍(しょせき)を購入(こうにゅう)する際の参考となる「全国学校図書館協議会選定図書」に選ばれています。

「ポペッツタウン」は、まるでおもちゃ箱のように、にぎやかで楽しくかわいい街です。ここではイヌのブルーターをはじめ、個性的な動物たちが仲良く暮らしています。そして、みんなでスポーツをしたり、冒険をしたり、遊びの中でいろんなことを学んでいます。時にはちょっとドジな事件も起こりますが、みんなで一緒に協力して解決していきます。読み手である子どもたちにとっては、まるで友達と一緒に遊んだり、学んだり、楽しんでいる気分になるような、ワクワクと胸はずむ物語です。さらには、子どもたちは物語を通して、雨や月の満ち欠け、潮(しお)の満ち引きなどの現象や、歌やダンス、人とのつきあい方などさまざまなことを覚えることができます。原作は2005年春より月刊の子ども向け雑誌「おひさま」にて連載中(れんさいちゅう)で、2009年秋には絵本が発行されました。


'Poppets Town'

第4話「まぜまぜフルーツ・スムージー(Tutti-Flutti)」では、ニワトリのココリがバナナのスムージーを作ろうとします。ところが、ココリが材料の牛乳を買いに行っている間に、誰かにバナナを食べられてしまいます。さて、ポペッツタウンのみんなはどうする…!? 物語を通して学ぶテーマは、スムージーや果物に関する知識です。




BASED ON THE DESIGN BY JUN ICHIHARA
©2010 DECODE/POPETS PRODUCTIONS INC/NEPTUNO FILMS PRODUCTIONS,S.L.