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豆腐とうふのお菓子かし活用術かつようじゅつ

つるんとなめらかな舌ざわりで、むと弾力だんりょくがあってもちもちした白玉しらたまだんごは、日本人にほんじん大好だいすきなおやつ。めばむほどこめ風味ふうみとやさしいあまさが広がっていきます。この白玉しらたまだんごは、豆腐とうふくわえることで栄養価えいようかたかくなるだけでなく、よりやわらかさがアップします。豆腐とうふをデザートに活用かつようすることでとってもおいしくなることをっていましたか?

世界せかいひろがる、豆腐とうふ使つかったお菓子かし

和食わしょくだけでなく、海外かいがいしたしまれているお菓子かしつくときにも活躍かつやくするのが、豆腐とうふのすごいところです。きぬごし豆腐とうふつぶしてなめらかなペーストじょうにすれば、クリームのような質感しつかんになるので、乳製品にゅうせいひんわりにアイスクリームやババロワ、ティラミスなどにそのままくわえてもOK!
チーズケーキやチョコレートケーキ、パウンドケーキ、ドーナツなどの生地きじぜていたりげたりしても、豆腐とうふはいっているとはおもえないほどおいしく仕上しあがります。そのうえ、脂肪分しぼうぶんおさえられ、べると満足感まんぞくかんいっぱいなのにライトでヘルシー。豆腐とうふそのもののあじわいは淡泊たんぱくなので、素材そざい邪魔じゃましないのもうれしいポイントです。さらには、生地きじ豆腐とうふぜこむと、もっちり、しっとりした質感しつかんがるという効果こうかも。豆腐とうふ使つかえば、動物性どうぶつせい食材しょくざいべないヴィーガンのひと乳製品にゅうせいひんにアレルギーをもつひとでもたのしめるなど、レシピのはばもぐっとひろがります。
和食わしょくにとどまらないおおきな豆腐とうふ可能性かのうせいに、いま世界中せかいじゅうから注目ちゅうもくあつまっています。

豆腐とうふ効果こうかで、やわらかさがアップ

日本にほん伝統的でんとうてきなお菓子かしである白玉しらたまだんごは、家庭かていでもがるにつくれるため子供こどもから大人おとなまで大人気だいにんきのお菓子かしです。みずひたしておいたもちごめに、さらにみずくわえながらこまかくいたものをしぼって乾燥かんそうさせた「白玉粉しらたまこ」にみずくわえてつくりますが、みずわりにきぬごし豆腐とうふ使つかってつくるのがおすすめです。みずだけでつくったものよりも、ゆでがっただんごがよりやわらかくなって、ふんわり、もちもち。歯切はぎれもよくなって、その食感しょっかん長持ながもちします。しかも、ていカロリー・こうタンパクしつ豆腐とうふ使つかえば、からだくてヘルシー! まさにいいことくめです。白玉粉しらたまこがない場合ばあいはもち代用だいようしてみてください。

おおきめにまるめた場合ばあいは、ゆで時間じかんすこながめにしましょう。

白玉粉しらたまこきぬごし豆腐とうふくわえたら、なめらかな状態じょうたいになるまでよくこねて生地きじをつくります。この生地きじのやわらかさが、白玉しらたまだんごのおいしさをめるおおきなポイント。「みみたぶくらいのやわらかさ」が目安めやすわれます。やわらかさをたとえる言葉ことばほかにもたくさんありますが、白玉しらたまだんごとったら、だれいてもまってみみたぶ。なぜでしょうね、不思議ふしぎです。

ゆであがった白玉しらたまだんごは、小豆あずき砂糖さとう日本にほん伝統でんとう甘味かんみ「あんこ」と一緒いっしょべたり、砂糖さとうわせたきなこやすりゴマ、抹茶まっちゃシロップなどをかけてべたりします。シロップけのフルーツとわせてもよいですね。小豆あずきあまいスープのような「お汁粉しるこ」にれたり、かきごおりえたりするのも大人気だいにんきあまいものだけでなく、このみのスープにれたり、ソースとえたりして料理りょうりとしてあじわうのもおすすめです。

汁粉しるこは、小豆あずき砂糖さとうあましるなかに、きもちや白玉しらたまだんごをれます。

日本人にほんじんはもっちり食感しょっかんのだんごが大好だいす

「だんご」とは、こめをはじめ穀物こくもつこなをこねてまるめ、ゆでたりしたりしたもののこと。米文化こめぶんかふか根付ねづいた日本にほんならではのおやつといえます。「はなよりだんご」(はなるより団子だんごべたほうがいい=風流ふうりゅうよりじつ)なんていう、いしんぼうなことわざがあるくらい、日本人にほんじんはだんごが大好だいすき。団子だんごくししたり、ささなどのつつんだり、あんこをのせたりつつんだり、醤油しょうゆ砂糖さとうでつくる「みたらし」というあまじょっぱいたれをからめたり様々さまざま手法しゅほうしょくします。9がつには収穫しゅうかく感謝かんしゃして、つきちる満月まんげつの「十五夜じゅうごや」と満月まんげつ一歩いっぽ手前てまえの「十三夜じゅうさんや」に、だんごをそなえてべるという、伝統でんとう行事ぎょうじのこっています。うつくしいつきをゆったりとながめながらつき見立みたてたまるいだんごをあじわうなんて、なんだかポエティックで素敵すてきでしょう?

日本にほんのお月見つきみ習慣しゅうかんは、やく1000年前ねんまえからはじまったといわれています。

白玉しらたまには「しろたま」という意味いみはもちろん、「真珠しんじゅ」や「うつくしいたま」という意味いみもあります。イメージするだけでワクワクしますね。みなさんもぜひつくってみてください。

白玉しらたまだんごをまるめるときは、なかをくぼませておくと、ゆでたときにしんまでとおりやすくなります。
材料ざいりょうさえそろえば、20 ぶんもあれば完成かんせいする白玉しらたまだんご。友達ともだちにもふるまってあげてください。

豆腐とうふ白玉しらたまだんごのつくかた

材料ざいりょう(15~20個分こぶん

  • 白玉粉しらたまこ……100g
    白玉粉しらたまこはいらない場合ばあいはもち代用だいよう
  • きぬごし豆腐とうふ……130g
  • きなこ……30g
  • グラニューとう……15g

つくかた

1.生地きじをつくる

きぬごし豆腐とうふをボウルにれ、でざっとつぶしたら、白玉粉しらたまこ半量はんりょうほどれ、にぎるようにしてぜる。
ざっとざったらのこりの白玉粉しらたまこれ、みみたぶくらいのやわらかさになるまでおなじようにぜる。かた場合ばあいは、みず分量外ぶんりょうがい)をほんの少量しょうりょうずつくわえて調整ちょうせいする。

2.生地きじまるめる

生地きじをひとまとまりにしたら、少量しょうりょうちぎる。
のひらでころがしてまるめ、ゆびうえからさえてなかをくぼませる。
ボウルに氷水こおりみず準備じゅんびしておく。なべかし、まるめた生地きじじゅんとしてゆでる。うえかびがってきたのち、1~2ふんほどゆでる。

3.生地きじやす

あみじゃくしかフォークですくい、ボウルにれた氷水こおりみずひたす。めたらザルにあける。

4.トッピングをつくる

きなことグラニューとうわる。

5.ける

ゆでた白玉しらたまだんごのみずり、さらり、5をまぶす。

料理りょうり監修かんしゅう/「和菓子わがし 薫風くんぷう」 つくださちこ