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携帯電話は無線電波を使った電話です。一人一人が持っている携帯電話そのものが「個人端末」で、その端末と電波のやり取りをする「基地局」、基地局と基地局との間などをつなぐ「交換局」があります。基地局は数キロメートル間隔で全国に設置され、人がたくさん住む場所ではほぼどこでも使えます。
日本国内では現在、「NTTドコモ」「au」「ボーダフォン」「tu-ka」の4社が携帯電話事業を行っています。携帯が急速に普及した背景には、これらの会社が競い合って基地局網を整備、同時に通話料金を引き下げ、使いやすくしたことがあります。
リチウムイオン電池 (NTT DoCoMo)
また、軽くて薄く、貯められる電気の容量が大きいリチウムイオン電池の開発をソニーが90年代初めに開始し、国内各社も競って後を追いました。小型で高性能の電池が実用化され、携帯がポケットに無理なく入れられる大きさと重さになったのです。日本で開発されたこの技術が携帯電話の普及を下支えしました。